新型コロナウィルスの感染拡大を受け、今までのアルバイトができなくなった、シフトを減らされてしまって収入に困っている、大学のリモート授業との並行が難しくなってしまった、感染リスクが怖い、など様々な事情から、自宅にいながら在宅でバイトがしたい!という方が増えています。
今回は大学生が在宅バイトを選ぶ場合のコツと、在宅バイトのおすすめをまとめて紹介します。
大学生が在宅バイトをするコツは?
家にいながら好きな時間に働けるのが在宅バイトの魅力でしょう。
在宅なら、出かける準備や往復の移動時間などを削減できます。
日中は大学の授業がある学生にとって、すきま時間を活用できる在宅バイトはメリットが大きいといえるかもしれません。
しかし、良いところばかりに思われる在宅バイトも、選ぶ上で把握しておきたい注意点がいくつかあります。
成果報酬型が多い
在宅バイトでは、時給換算ではなく成果報酬型で給与が発生する場合も少なくありません。
どんなに時間がかかったとしても、作業分の給料しかもらえないケースもあるため、慣れるまでは高い報酬が期待できない可能性もあります。
自宅の環境を整備する必要がある
在宅バイトの内容によっては自宅の作業環境を整える必要があります。
パソコンを使ってオンライン上で行う仕事も多いため、あらかじめパソコンやネット環境などを準備しておかなければなりません。
これらの注意点を把握した上で、自分の特技を生かせたり、バイトしながらスキルを磨けたり、慣れていけば高収入が期待できるものなどニーズに合わせて在宅バイトを選んでみてください。
大学生におすすめの在宅バイト5選
在宅でできる仕事としては、さまざまなバイトあります。
ここでは特に大学生が働きやすい在宅バイトを紹介します。
1.データ入力・テープ起こし
自宅にパソコンがあるならば、データ入力の仕事がおすすめです。
指定されたデータをパソコンで入力していくため、タイピングができれば専門的なスキルは必要ありません。
ブラインドタッチできてキーボード入力が得意な方であれば、スムーズに働くことができるでしょう。
データ入力の仕事はクラウドソーシングなどから探せるほか、企業と直接契約することも可能です。
またテープ起こしは、会議やセミナーなどの録音を聞いて文字に起こしていく作業です。
話し言葉はひとによって癖も多く、最初は聞き取りにくく感じるかもしれませんが、慣れてくればスムーズにこなせるようになるほか、比較的高単価な案件が多いのも特徴です。
中には一件3000~5000円のものもあるようです。
また、すきま時間に効率よく稼げて、案件ごとに仕事が受けられるというのも特徴。
ただし時給換算ではなく、成果報酬型で給与が決まる場合も多くあります。
コツコツとパソコンに向かって単純作業を続けるのが苦手だったり、タイピングが不得意だったりする方は高報酬を目指すのは少し大変かもしれません。
2.ライティング業務
データ入力同様、自宅のパソコン環境が整っていることが求められますが、文章を書くことが好きな方はライティング業務もおすすめです。
こちらもクラウドソーシングなどに多くの案件が乗っており、自分にあったレベルの案件を探すことができます。
多くの場合は、何文字あたり何円という報酬体系で、自身の文章力が活かせたり、またもっと伸ばしたいという方の練習にもなるでしょう。
初心者の方でもできるような、映画のレビューをまとめるなどの簡単なものから、自分で紹介文を考えたりコラムを書いたりと難易度の高いものもあります。
簡単な案件から始めて、徐々にレベルアップしていく楽しみもあるでしょうし、また実力が認められれば、案件ごとではなく企業と直接契約なんてこともあります。
まずはクラウドソーシングなどから、どんな案件があるかみてみるといいでしょう。
3.コールセンター業務
コールセンター業務というと、シフトの調整もしやすく、服装や髪型も自由な職場が多いため、大学生やフリーターにも人気のお仕事です。
コールセンターの仕事はオフィスで行うイメージがあるかもしれませんが、テレワークも普及した現在、在宅で行える場合もあります。
出来高制の職場もあるので、頑張り次第では短時間で高報酬を得ることもできるでしょう。コールセンター業務経験者はもちろん、接客や営業経験がある人、普段から人と会話するのが得意な人にはおすすめです。
業務内容は、企業に対し5分程度の簡単なアンケートとるものから、実際にお客様と契約を結ぶものまで種類も難易度も様々です。
もちろん業務の難易度によって報酬も変わり、アンケートなどでは一件成功したら500円ぐらいが相場のようです。
契約は一件取れたら10000円!ということも多いようで、得意な方は一日で10万円など稼ぐ方もいるようです。
アンケートも契約も断られたら、収入は得られない点がリスクですが、電話をかけることで基本的なマナーやお客様との話し方などは身に着きますし、社会人に向けての経験だと考えられるかたには特におすすめでしょう。
職場によって在宅での仕事の進め方は異なりますが、ご自身が所有するスマートフォンを使ってコールセンター業務が行えるような仕組みを取り入れた会社もあります。
またパソコンや使用する端末を貸し出してくれたり、通信費を負担してくれたりする場合もありますが、中には自己負担というケースもあるため、事前によく確認するようにしましょう。
4.テストの採点・添削
テストの採点や添削を在宅で行うバイトもあります。
郵送やインターネットで送られてきた答案に対して、模範解答と照らし合わせながら採点し、添削していくお仕事です。
近年ではオンラインで受けられるテストが増えてきており、採点もオンラインで行うケースが増えています。
自宅にパソコン環境が整っていれば、在宅勤務が可能です。
模範解答があるので、基本的な知識があれば大丈夫です。
昔勉強が苦手だった…という方でも問題なくこなせますが、採点や添削をすることによって自分自身の勉強にもなり、知識が増えていくことはむしろ大きなメリットでしょう。
「仕事をしながら勉強したい」という人にもおすすめです。
5.オンライン家庭教師・塾講師
家庭教師や塾講師のバイトも、オンライン会議ツールなどを使って在宅できるケースが増えています。
小中高生が生徒の場合、勤務時間帯は15時以降〜夜、もしくは土日が基本となります。
短時間だけ働くこともできるため、すきま時間を有効活用できます。
さらに、こういった塾講師や家庭教師のバイトは比較的高報酬なのも魅力のひとつです。
ただし、カメラ付きのパソコンやネット環境など、スムーズに授業するための準備は必要となるでしょう。
6.ライブ配信
時間や場所にとらわれず、空き時間に働くならライブ配信がおすすめです。
実際に現在とても人気が高まっており、スマホひとつあればできるという手軽さも人気の理由のひとつでしょう。
YouTubeのように動画を編集する作業もないため、初心者でも始めやすいのもメリットです。
また報酬もYouTubeより得やすいでしょう。
報酬体系はライブ配信アプリによって異なりますが、基本的にリスナーからの「投げ銭」、いいね数やコメント数などによって決まります。
中には時給制のように配信すればお金がもらえるものもあります(もちろん時給は人気度や盛り上がりに応じて決まります)。
人気ライバーになれば、高い報酬が期待できるでしょう。
月に100万稼ぐことも夢でないのがライブ配信のすごいところです。
大学生が在宅バイトするなら、自宅の環境ややりたいことにあわせて選ぼう
リモートワークが進んだことで、在宅で行えるバイトも増えています。
しかし中には、自宅にこんなものがあればできる…という環境の制限などがある場合も多く、そういった環境整備が自己負担だったなどとなると初期費用が大きくかさんでしまうことも。
まずは、自宅の環境をよく確認し、自分のスキルや理想の働き方などを考えてお仕事を探してみましょう。
みなさんにぴったりのお仕事が見つかりますように!
おすすめは「ライブ配信」!でもはじめては不安?そんな時は事務所のサポートを得よう!
今回ご紹介した中でも、特におすすめしたいのが「ライブ配信」です。
なぜならスキル不問、スマホ一台でできる手軽さと、時間の自由さが忙しい大学生の方にぴったりだと思うからです。
ライブ配信というと、顔を出して何かおもしろいことをしなきゃいけないのでは…と思われている方が多いのですが、全くそんなことはありません。
顔を出さないラジオ配信も最近とても多いですし、特別な何かがなくても活躍されている方はたくさんいます。
では何が求められるかというと、「コミュニケーション能力」と「継続力」です。
トークスキルもあるに越したことはありませんが、最初は自分のトークだけで楽しませようとするのではなく、来てくれるリスナーさんとのやり取りを楽しんだり、気遣ったりなど双方向のコミュニケーションをとることで関係を築くことができ、そうしているうちにファンが増え応援してくれる人の求めているものなどがわかるようになってくるのです。
しかし、最初から上手くいくことは、他のものと同様に少なく、最初は試行錯誤しながらやっていきます。
この時に簡単にあきらめず、粘り強く続ける継続力が求められるのです。
とはいえ、全く何もわからない状態から試行錯誤と言われても、何をどうやればいいのか…という方も多いでしょうし、はじめてからも悩み事や相談したい事がある時、気軽に頼れる相手がほしいという方も多くいらっしゃいます。
そんな方におすすめしているのが事務所への所属です。
事務所と言ってもたくさんあるので、お仕事探し同様見極めが必要ですが、自分にあった事務所に所属できれば、初期サポート(事務所によっては機材貸し出しなどもある)はもちろん、どんな風に配信すればいいのかというアドバイスをしてもらえたり、知名度や人気を上げるための宣伝活動をしてくれたりと、ライブ配信がとてもやりやすくなります。
重ねて言いますが、事務所の見極めは注意が必要です。
中には理不尽で危険な事務所もありますので、よく調べて検討し、また契約も最初は短期契約にするといいでしょう。
「ベガプロモーション」は2000人以上のライバーが所属しており、国内で利用されている代表的なライブ配信アプリは全て取り扱っているので自分が始めたいライブ配信アプリで活動をすることができます。
これまでにたくさんのライバーを見てきているからこそのノウハウも確立されています。
ノルマなども一切ないため自分のペースでライブ配信者として活動して楽しむことができます。
海外にも強いので海外志向のライバーさんにもおすすめできます。
問い合わせたら、無理やり勧誘されるなんてこともありませんので、気になる方はぜひお気軽に問い合わせてみてくださいね!
自分にあったスタイルでのライブ配信をして、楽しく稼げますように!